綾川りのさん出演「風浪」観劇レポート
〜生りのっぴ降臨!〜

11時30頃紀伊国屋の前で、ひめまささんpacific_18さんと待ち合わせ。
例のズッコケ3人組こと、親衛隊(仮称)です。この面子が揃うのは結構久しぶりだったり。軽く食事をした後に、花屋さんでりのっぴに贈呈するブーケを選びます。多少迷ったのですが黄薔薇が入っているブーケを見つけたので

「ロサ・フェティダだっ!」

の一声で、これに決定。隣の文具館でメッセージカードを買って4階にある紀伊国屋ホールに開演30分前に到着。しかし

まわりに一人もヲタがいねぇ…。

ヲタイベントばかりに顔を出しているので、ヲタが側に居ないという環境が、すげー居心地悪いです。しかも、客の年齢層が高く、シルバーエイジが目立ちます。うわー、折なんかれ達浮きまくっているんですけどー。

場違いな雰囲気の中着席。折れ達の席は、前から8列目の舞台から正面とかなりナイスなポジション。この距離なら、いつりのっぴが出てきても見逃しません。
先日の邑子たんのアドバイスに従い、パンフレット内の「小事典」(用語解説)を読み耽ります…が、実学派?敬神派?は?なんですか?よく分からん!
2度程目を通したのですが、学の無い折れには、いまいちピンと来ません。考える事を速攻で諦め、開演を待ちます。すると開演5分前、ふと後ろを見てみたら明らかに場違いな方達が入場して来ました。

ガラの悪いスーパーサイヤ人達キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!

ねこねこソフトさんの、せいやんさんと銀子さんのお二人です。
浮いてる!浮きまくっているよ!それに加え、真っ赤な薔薇の花束を持つその姿は、バイオレンスな雰囲気すら漂っています。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

開演。
元士族の屋敷のシーンから物語が始まるのですが、開演直後

屋寿役の、りのっぴキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!

えーと…折れはお声で分かったのですが?お顔でも十分りのっぴと分かってしまいましたが?これ、どういう事デスカ?
あーいやいや、折れ達は事前に開演直後からりのっぴが出演される事を教えて貰っていましたし、席が遠かったらお顔では判別出来なかったかも知れません。

と、思えなくもありませんね…多分。

りのっぴの出番は序盤の30分程。あたり前かも知れませんが、しっかり女優さんしておりました。りのっぴの新たな魅力を発見、と言った所でしょうか。

んで、このお芝居、基本的には余り抑揚のない感じで物語がまったりと進行して行くのです。この状態が3時間20分(間に15分の休憩あり)の結構な長丁場で継続していきます。「あー、なんかちょっとヤバイかな?」と危惧していた通り、開演数十分後位から静かなシーンになると

すぅー すぅー
シルバーエイジ達の寝息が会場にこだまします。

ちょっとあなた達、何しにここに来たんデスカ?
折れの隣のご夫人等は、寝ているか、お茶飲んでいるかの二択のみ。
もの凄く失礼なお客人達です。
まぁ、冗長とも思えるシーンも数多くありましたし、盛上がる場所も少ない上に精神論ですからね、気持ちはわからなくもないですが、高い金を払って寝ていては勿体無いと思いますよ?
かと言ってつまらなかったかと言えば、そういう訳でもなく、折れ的には結構楽しめました。
でも、一番楽しかったのは、邑子たんが「英語上手いね〜。」と言い放った

ジェインズ役の役者さんが登場したシーンな罠。

この役者さんが出て来た瞬間から、隣にいるひめまささんが肩を震わせ「クッククック」笑っています。ここでつられてなるものか、と我慢していたのですが、ジェインズ役の役者さんが

「コニチワァ」
と言った瞬間、堪え切れずに吹き出しました。

ここで笑ってるの折れ達だけですよ?恥ずかしいなぁ、もう!
つーか、あれが日本人ってのは有り得ない。

どこからどう見ても外人ですよ?邑子たん。
だめじゃん…。ボソリ

感想。
主人公が良くわからなかったのですが、佐山という熊本の士族が主役だと折れは思っております。
明治維新後の四民平等により士族の特権階級を失った世の中で佐山は、自分が属している敬神党という儒教の思想に基づいた保守的思想集団の古い考えに自分の生きる道である「大儀」を見つける事が出来ず、その大儀を見つける為に、富国強兵の思想を取り入れた敵対している実学党の思想や、ジェインズの教えによるキリスト教にも触れるのですが、そこに大儀を見つける事が出来ません。
周りにいる者は、自分の生きる新たな道を見つけ出し己の道を進んで行く。だが、佐山だけが時代に取り残されていく。結局大儀を見付けられなかった佐山は、西南戦争に加わり武士として死のうとする…。
あらかたこんなストーリー(だと思う)なのですが、これは現代にも当て嵌める事が出来る訳で。多くの人々がはっきりとした自分の生きる道を見つけられないまま、移り変わりの激しい時代に流されて生きていると思います。
少なくとも折れはそうなので、佐山の気持ちがなんとなく分かり、身につまされたり。でも、武士には死に場所がある分、現代人よりマシなのかもしれないなぁ、とかも思ってみたり。
なんか演出家の方が意図した方向性とは違うようですが、まぁいいか。

で、演劇としてどうだったのか?ですが、偉そうな事は言えませんが、もう少しテンポが欲しかったかと?
それと、歴史に明るくない人の為に、彼等の後日談があれば良かったのではないかと思うのですが、蛇足になるのでしょうか?
と、柄にも無い事をつらつらと書きましたが、折角非ヲタ文化に触れたので、慣れない事をしてみました。観てない方には、意味不明で申し訳ないのですが。
次回の東演の舞台も、機会があればまた観てみたいですね。>りのっぴが出てるなら、ですけどー。


お芝居の後、親衛隊(仮称)は
綾川りのさんにブーケを贈呈すべく、ロビーにて待機します。お隣に、せいやんさんと銀子さんがいらしたのですが、早速ひめまささんが持ち前の人懐っこさで挨拶を交わしております。しばらくすると

「こんな顔ですみませーん。」
生りのっぴ降臨!

※こんな顔〜というのは、メイクを落としていない状態の事です。
舞い上がる親衛隊(仮称)。
直後、チームねこねこと親衛隊(仮称)のどちらが先にお花を贈呈するかの見苦しい微笑ましい譲り合いの光景が繰り広げられ、あたふたするりのっぴ。
ひめまささんによるブーケ贈呈後、お話をしていただいたのですが、舞い上がった折れ達は一言発する度に頭を下げます。

折れ「お疲れ様でした。」(ぺこり)
りのっぴ「今日は本当にありがとうございます。」(ぺこり)

一巡して…

折れ「お疲れ様でした。」(ぺこり)
りのっぴ「ありがとうございますー。」(ぺこり)

ぺこりぺこりぺこりぺこりぺこりぺこり…(延々と)

こんなやり取りで、折れ達の3倍頭を下げるりのっぴは、かなり気の毒です。しかも折れ、「お疲れ様でした。」しか言ってないよ。
そして、もう何を喋ったらいいのか分からなくなった折れは、言うに事欠き

折れ「邑子たんに宜しくお伝え下さい。

意味わかんねーよ!
(裕美姐さんのツッコミで)

何言ってんだろう?折れ。( ´Д⊂ヽ
何でこう有名人を前にして言葉に窮すると、思い付いた事をそのまま発してしまいますか。この癖をなんとかしたいです。
りのさん…気の利いた事のひとつも言えなくてゴメンナサイ。
折れは有名人にめっぽう弱いニャー。

劇場の外でまったりしていると、りのっぴとの歓談を終えたチームねこねこのお二方が、こちらの方にやって参りました。
大手となってしまったねこねこソフトさんの方とサシでお話が出来る機会等、そうはありません。折れは大いなる野望を胸に、お二方に近付きます。そして

籐野らん様のボーカルアルバムを作って下さい!

と直訴。でも、理由があるんです。
最近折れは、少々悔しい思いしていました。それは、冬コミで
ivoryさんから発売される、鳥居花音さんのボーカルアルバムです。鳥居さん信者の皆さんは

ジーク花音!( ゚Д゚)/

と声高に叫び、非常に嬉しそう。
何故、鳥居花音さんのボーカルアルバムは発売されるのに、我等が籐野らん様のボーカルアルバムは、未だ発売されないのか不思議でなりません。

いや、不思議を通り越して、腹立たしいのです!

待っていても誰も作ってくれない。それならいっそ折れがお願いしてみよう。無茶を承知で、お二方に対して直訴行動に出たのですが…

一瞬、( ゚д゚)ポカーンなお二方。
(やらかしちゃったカナ?やらかしちゃったカナ?)

しかし、すぐに持ち直し、優しくお答え下さいました。
「それは○○○ぶさんに言った方が効果的じゃないかなぁ。」
と銀子さん。
そして、せいやんさんが
「うーん、色々な問題(版権等)が絡んでくるので、うちだけでは決められないんだよね。彼女のファンクラブがあるでしょ?

え?ない?

それならファンのHPとかで私設ファンクラブを作って、そこで盛り上げていったらいいんじゃなかな?その方が彼女も喜ぶと思うし、可能性もあると思うよ。もし、発売が決まってオファーがあった時は、ウチとしても喜んで楽曲を提供しますよ。」
との、心強いお言葉を賜りました。でも

ご本人様が喜んで下さるかは、すごーく謎ですが。

とまぁ、丁重にお断りを受けたのですが、ボーカルアルバム発売に向けての運動の方法はわかりました。これだけも大収穫です。直訴の甲斐がありました。
しかし、私設ファンクラブか…折れは絶対に器じゃないしなぁ。やはり、公式ファンクラブを作って貰うお願いをした方が良いのだろうか?今度、親衛隊(仮称)メンバーと相談してみよう。

じゃなくって!

お二方のご丁寧な対応に感動する余り忘れておりましたが、折れが本来お願いしようと思っていたのは、事務所さんやレコード会社まで巻き込む大きなものではなく、あくまでねこねこさんから発売されるモノを望んで直訴したのでした。なんで

ひよりんボーカルアルバムを作って下さい!

って言わなかったかったんだろう?折れのバカー。( ´Д⊂ヽ
いや、籐野らん様のアルバムが発売されるというのは悲願でもありますが、可能性の問題から言うと、ひよりんの方が実現度が高い訳で…。
公式ファンクラブの件は地道にコソーリと活動してみよう。

にしても、折れのような既知外プチファット野郎の相手を真剣にして下さった

せいやんさんと銀子さんは、本当に良い人です。(´ー`)
(見た目は怖いけどね。)

本当にありがとうございました。