後輝け2002年ベストゲー!!結果発表
〜個人的尺度で〜


越谷さん編

投票遅くなりましたが(締め切りギリギリですが)なんとか10個まとめてみました。
参考までに、昨年の個人データとしましては、
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総購入数:78 インストール(ちょこっとでもプレイ)
数:17 フルコンプ数:4 フルコンプ率(フルコンプ数÷総数):5%、
積みゲー(インストールすらしていない)率(未インスト÷総数):78%
フルコンプゲーム名(クリア順) Happyほたる荘 ひまわりの咲くまち 世界ノ全テ POWDER SNOW 〜この場所で一緒に〜
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ちなみに、昨年の体験版プレイ数は10個以上だったりします。(汗) もちろん最後までプレイしました。(爆) (そんな事やってるから積みゲーが減らない訳ですが…)
よって、ベスト10の記述の後に、体験版ベスト5とか作ってました(笑)
ベストっていうより期待度って感じもしますが、気にしちゃいけません。
しかもコメントもつけてません。だってお遊びですから。

順位
題名
1
世界ノ全テ
今年コンプした数少ないゲームのうちの一つがこの作品です。
作品世界は80年代のバンド全盛期をモチーフにして描かれています。
作品に関してですが、ストーリーが非常に秀逸です。
メインヒロイン以外のシナリオに関しては少々物足りない感が否めませんが、 メインヒロインのシナリオはとても良く作りこまれています。
よくある意中の女の子と結ばれて、はいオシマイ、というものではなく、 それはあくまで過程であり、まだ未熟な主人公(達)が大きな壁にぶち当たった時の 葛藤や それを乗り越える為に無茶な考えではあれど行動し、そして結局抵抗虚しく現実を叩 きつけられる、 そしてそんな主人公にいきなり突きつけられた衝撃の真実。
エンディングはただのハッピーエンドではないが、そのわずかな可能性に期待したく なる。

メインヒロインに関してはそんなストーリーです。

他のヒロインに関しても、エンディングはほぼ全てただのハッピーエンドとしては終 わりませんが、 その後に何かを期待したくなるような終わり方ではあります。 また、このシナリオ(特にメインヒロイン)に関しては、Hシーンそのものにも大き な意味がある (つまりHシーン抜きにするとストーリーの重みがなくなってシナリオ全体が軽薄に なる感じ) というのも特徴的ではないかと思います。そしてそのストーリーを演出する音楽もま た突出しています。 音楽にはEnergy Fieldを起用し、各シーンにおいてとても雰囲気のあるBGMを作成さ れており、 作品を盛り上げます。また、OP曲である「未完成の城」や挿入歌の「free will」、 「世界ノ全テ」は 今年のゲームソングの中でも上位 に位置する物であると思います。 そして個性溢れるキャラクター達も作品に更なる厚みをもたらしています。 そしてこの作品における最大の特徴の一つでもあるのが、主人公以外のキャラクター が 全員関西弁をしゃべるというものであります。当初は一抹の不安が拭い切れませんで したが、 いざプレイしてみると気になりませんでした。(自分が関西出身で関西弁馴れしてい るせいでもありますが。)

作品自体は、4月26日という激戦日(水月、うたわれるもの等)に発売されたことも あり、 当初はあまり表立って評価される事は少なかった埋もれた作品でありましたが、 着実な売れ行きと一部ファンの根強い人気により日の目を見ることが出来た作品でも あります。 その後、サントラも発売され、昨年12月にはリメイク(といってもほぼ全部作り直 し)され、 追加エピソード等も盛り込まれたDVD版「世界ノ全テ -remind of you-」も発売され る等、 人気は衰えを見せません。久々に心から感動できる良作だったと思います。 もう一度青春時代に戻ってみたい、あの頃の気持ちを味わってみたいという人にもお 勧めです。 また、じっくりとシナリオを読み込みたいという方にもお勧めであります。 私にとっては、初めてゲームをしながら泣けた作品でもあります。 個人的には、キャラクターは「桜井まりも」が、シナリオは「小西智子」がお気に入 りです。
2
フローラリア
作品自体は主人公がフラフラしてはいるものの純愛系です(笑)。

いわゆる意中の女の子と仲良くなってハッピーエンドとなる王道的ストーリーです。
まあ、その過程でいろいろと問題が発生するわけですが。

この作品は典型的な「キャラ萌え型」のゲームだと思います。
かといってストーリーが弱いかといえばそうでもなく、キャラクター個々のシナリオ がキチンと作られています。

この作品の最大の特徴は、事前にどのヒロインと結ばれたいかを選べる事にありま す。
よって、途中でどのヒロインのルートに入っちゃったのかに煩わされる事がなく、 ゲームを進める事が出来ます。 BGMも個々のシーンにあった感じで、全体的に明るいポップな感じの曲にまとめられ ています。

OP曲は賛否両論分かれるところですが、アップテンポな軽快な曲調で、個人的には好 きな曲です。
なお、好きなキャラは「白瀬憂」、シナリオ面からすると「三ノ宮由佳里」です。 ゲーム自体はじっくりやり込むタイプではなく、サクっとプレイできる物ですので、 ギャルゲー初心者にも安心してお勧め出来るゲームだと思います。
3
心輝桜
これが処女作となるキャリエールさんの作品です。
春のキャラフェスでここのメーカーさんを知って以来、非常に期待しておりました。 全体的に淡い色調で描かれているCGがお気に入りです。 まだあまりプレイできていませんので、突っ込んだコメントが出来ません。スミマセ ン。
4
Wind
もう何といっても、最大のウリはムービーでしょう(爆)。
それ程この作品においてムービーへの力の入れようはスゴイものがあります。

作品自体は、一部であまりいい評価をされていないようです。
確かに全体として2部構成ではあるものの、長すぎて中だるみがおきなくも無いです が、 それでもかなり良い作品だったのではないでしょうか。
また、ボーカル曲も良質で、今年のベストソングという話もあるようです。
この作品もまだ完全な評価が出来るほどプレイできていませんので、コメントはこれ くらいにて。
5
DC
いわずとしれたサーカスさんの作品です。
当初の期待や売れ行きとは裏腹に、シナリオ内容やそのボリュームにおいて薄っぺら い感じが否めません。
ただ、その中でも、ことりシナリオなんかはそれなりにいいものであったと思いま す。
美春シナリオはかなりいただけないのですが。さすがにアレは無いでしょう…。
また、OP、ED等合わせて全部で4曲あるボーカル曲はかなりいいものであると思いま す。 前作の水夏で「fragment」が高く評価されるなど人気が高かった為、 今作ではボーカル曲に力を注いだのではないかという気もします。

また、キャラ萌えのできる作品でもあるので、物事を深く考えず、 気楽にゲームしたいという人にはお勧めできるゲームであると思います。 作品自体の雰囲気や、プレイ時間等のお手軽さから、 ギャルゲー初心者の方や、初めて購入しようという方にもお勧めの作品です。

なお、私のお気に入りキャラは「白河ことり」です。
6
Milkyway2
Witchから発売された前作Milkywayの続編です。
この作品は、今ではゲーム業界では当然のごとく行われている発売延期を何度も行っ た割に、 それほどまでの作りこみが見られなかった作品であります。
基本的にはその日の行動場所を随時選択していくタイプのゲームですが、 人によって好みの分かれるシステムだと思います。

また、シナリオにはあまり重点が置かれていないので、 ストーリー重視の方にはあまりお勧めできないゲームではあります。
その中でも「犬塚ありす」シナリオは結構いいシナリオであると思います。

また、このゲームはCD-DAでの音楽再生なのですが、 画面切り替え時の音楽再生に若干のタイムラグがあり、 そのせいでゲーム自体のテンポが崩れている所が少々残念な所であります。
しかし、十分キャラ萌え出来る作品ではありますし、 また、OP、ED曲にはUNDER17さんが参加されておりますので、 十分お勧めできるゲームであると思います。

とにかくあまり深く考えずに気軽にゲームしたいという人には手ごろなゲームである と思います。 お気に入りのキャラは「沢木祐美」ちゃんです。
7
そよかぜのおくりもの
昨春発売されたWindのファンディスクです。
未だにゲームをプレイしていないので、同梱されているDVDのムービーのみでの評価 となっております。

それにしても、ファンディスクとは思えない丁寧な作りこみと、この出来栄えで通 常 のDVD-Animeと同じ、 もしくはそれ以下の価格という破格さが特徴です。
ムービーの出来は、ゲーム中のキャラCGとほとんど遜色なく、 他のアニメ化された物に比べれば、雲泥の差とも言えるほどの素晴らしさです。
そのクオリティであれだけの長さのものをこの価格で販売されているわけですから、 「これ以下のクオリティだったらアニメ化させない」という酒井さんの言葉にも頷け ます。
そんな訳で、この作品は少なくともムービーを見る為だけでも買っておいて損はしな いと思います。
8
POWDER SNOW 〜この場所で一緒に〜
約2年ほど昔に発売されたゲームであります。
かなり前から気にはなっていたのですが、先日(9月頃)、低価格で販売されていた のを気に購入しました。

作品自体は、この頃に発売されたゲームには珍しく、全く音声の入っていないゲーム でありました。
また、インストールした時点でトータル130MB前後という極端に少ないデータに不安 は隠せませんでしたが、 案の定、全体として薄い作品になっております。
シナリオに関しても、背景となっている「邪教団との戦い」に関してはストーリー中 では あっさりと流されるだけで、ほとんどシナリオに関与していないというものでした。 せっかくの設定でしたので、もう少しこのことを絡めていれば もっと作品自体にも深みが出たのではないでしょうか?

しかも、BGMも可も無く不可 も無くといったもので、 シーンごとに特に臨場も無く、全く印象に残らない物でありました。
しかし、原画家さんがこつえーさんという事もあり、キャラに関してはとても良いも のでありました。 いわゆるCG集としての購入でしたらお勧めは出来ますが、 ゲーム自体は特にお勧めするような物ではないです。

そんな中でも、翔子シナリオは結構良かったと思います。キャラクターとしても好き なキャラでもあります。
9
なないろ
一部では、「昨年度最凶(狂)のゲーム」として一躍有名になった作品です(笑)。
なにしろ、推奨動作環境ですら動かない事もあるという完全に「マシンとの相性」が 動作環境の最低基準であり、使い方によってはベンチマークソフトにもなるという、 「ゲームとPC性能テストが一度に出来る」作品として、今でも話題騒然となっていま す。

まあ、余談はこの位にしておきまして。

本作品が処女作となるFilm-softさんからの 作品であります。
特徴としては、「お天気システムの採用」であり、各女神達の力を消費する事で 天気を決定する事が出来るという物で、力を消費しすぎると、 女神達が小さくなってしまう「ななちゃいモード」に突入するといった事でしょう か。
シナリオとしてはそこそこ良いと評価できると思います。
キャラクターに関しましては、立ち絵とイベント絵にかなりのギャップはあるもの の、 結構いいものであると思います。
今後の作品にも期待の出来る原画家さんであると思 います。
特に、松下まかこさんは本人も結構キレイな方で美人ですよ。
また、主題歌である「A Blue Place」はインディーズのバンドの方のものであるそう ですが、 とてもいい曲ですので、これも良い点の一つであると思います。

しかし、この作品を語るときにどうしても問題となるのは、 やはり「メーカーの対応の悪さ」「システム及びプログラムが壊滅的」という事で しょうか。
かなりバグも多く、圧縮にはGCAを利用している為、解凍にも時間がかかり、 結局インストールの時間が一般のソフトよりも長くかかってしまいます。 また、インストールできたとしてもプログラム自体の問題により、ムービーが再生さ れなかったり、 音声がラップしたり、表示がおかしくなったりとかなり問題点が露呈しているようで す。
その上、メーカーのサポートが完全に後手後手に回ってしまい、その事がユーザーの 不信感をつのらせ、 さらに状況を悪化させているように見受けられます。

ただ、今現在はサポート体制も 整い始めた様で、 順次アップデートファイルも作成されているようですので、今後の対応に期待したい と思います。

ですので、対応機種が不明瞭な為、お勧めするに安易に勧める事の出来ない為、 全体としての評価も幾分低めとなっておりますが、 今後のサポート如何によっては十分良作として上位 を狙える作品であると思います。
自身のPCに自信のある方はぜひプレイしていただきたいと思います。

私自身と致しましては、貴重なゲームの台本を入手できた為、 思い入れの強い作品&メーカーでもありますので、今後とも頑張って頂きたいと思い ます。

ただ、時間の都合で未だにクリアー出来ていませんが…。
10
それは舞い散る桜のように
BasiLさんより発売された作品であります。 春のキャラフェスで配布された体験版をプレイした時からかなり期待していた作品で もありました。 特に、キャラ同士のテンポのいい会話は、プレイしていて飽きる事無く、とてもノリ のいいものであります。 その分、キャラクターの個性もしっかりとしていて、とてもキャラが引き立っている と思います。 シナリオも結構良いと思いました。…ちなみに、今までのものは全てシナリオ前半の みの評価で あるわけですが…。後半に入るとそりゃもう別のゲームかと思わせるぐらい内容や話 の展開、 ストーリーのスピードが急変化。やっつけ仕事のような後半には正直萎えるものがあ ります。 よって、今回の低評価となりました。せっかくの作品でしたので、 後半もしっかりと作りこめば昨年度のベスト3に入る事も出来た良作であっただけに 残念です。 また、別の角度からこの作品を見ると、初回版(CD)は、 「中古で高額買取される作品」や「昨年度のパッケージの重さ及び密度ベスト3」 なんていう見方も出来なくは無いような気がしますが、いかがでしょう? また、CD版に関しては作品そのものというよりも、販売体制にも問題点は否めませ ん。 販売直後から市場に出回る数の少ない事。テンバイヤーの為の作品って感じも否めな いのですが…。 しかも通常版に至ってはDVDオンリーというユーザーニーズをあまり考えていないよ うな 販売体制にはあまり共感できません。メーカー側としては在庫が余る事を避けたいと か、 次世代メディアへの転換の様子見という狙いもあるのかもしれませんが、 もう少しユーザーの側にたった考え方、販売計画をして欲しいと思いました。 こちらの作品も、未だにクリアー出来ていません。
輝け2002年ベスト体験版!!
輝け2002年ベスト体験版!!
1位:さよらなエトランジュ
2位:空色の風琴
3位:それは舞い散る桜のように
4位:ときどきシュガーキャラフェスバージョン
5位:世界ノ全テ-remind of you-